『ゴジラ-1.0』が北海道上陸|学生がレポート

『ゴジラ-1.0』が北海道上陸!

1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。その70周年記念作品であり日本で製作された実写版30作品目という節目である最新作『ゴジラ-1.0』が北海道上陸イベントを実施。10/18(水)に新宿に現れて以来、日本各地に出没した「ゴジラ襲来トラック」の最後の上陸地として札幌でのグランドフィナーレを盛り上げるべく、神木隆之介、浜辺美波、山崎貴監督が駆け付けイベントを行った。さらに、その後おこなわれた「TOHOシネマズ すすきの」の、こけら落としの模様もお届けします。 reported by M.Miyazaki & K.Tanabu

神木隆之介、浜辺美波、山崎貴監督が登壇!

『ゴジラ-1.0』北海道上陸イベント 11/29(水)@北3条広場 <通称 アカプラ>

札幌は連日厳しい寒さが続いており、イベント時も気温「-1.0℃(マイナスワン)」以下を記録。氷点下の中でのイベント開催となったが、キャスト&監督が登壇すると会場は大盛り上がり! 神木は「寒い中ありがとうございます! 新宿で初めて会ったゴジラトラックと再会できたて嬉しいです」とコメント。浜辺は「寒いのは好きじゃないですけど(笑)雪も好きですし、この会場のようなイルミネーションも好きです。寒さを忘れてもらえるようなイベントに出来ればと思います」と笑顔でコメント。山崎監督も「寒い中でのイベントも身が引き締まる感じがしていいですね。本日はお集まりいただきありがとうございます」と感謝を述べた。

イベント中、全国を駆け巡った「ゴジラ襲来トラック」の総走行距離が5000kmと発表され、神木は「めちゃめちゃ頑張ってくれましたね。今後は監督の家に置いたら良いんじゃないですか?」提案。山崎監督もまんざらではない表情をうかべ会場を笑わせました。イベント終盤で浜辺は「これからもっと寒くなるかもしれないですが、そんな時は暖かい映画館で『ゴジラ-1.0』を観てください! この映画をもっともっと楽しんでもらえればと思います」とPRした。

神木隆之介、浜辺美波、山崎貴監督が こけら落とし!

「TOHOシネマズ すすきの」 こけら落とし&舞台挨拶 11/29(水)@TOHOシネマズ すすきの

11/30(木)に開業する「TOHOシネマズ すすきの」のこけら落とし上映作品に選ばれた『ゴジラ-1.0』。神木隆之介、浜辺美波、山崎貴監督は上映前に舞台挨拶をおこなった。神木は「歴史に残るこけら落としに選ばれて光栄なこと」浜辺も「こけら落としの舞台挨拶に参加するのが初めてで、こんな機会に恵まれて本当に嬉しいです」。山崎監督も「こけら落としという記念すべき場所に呼んでいただき本当にありがとうございます」と喜びを伝えた。

この日のこけら落とし上映は北海道初上陸の「Dolby Cinema」のスクリーンで実施。山崎監督がDolby Cinemaの素晴らしさを延々と語り「ドルシネ」という略称が何度も飛び交い笑いが起きる場面も。山崎監督が「映画を撮り終わってしまい寂しい気持ち、悲しい気持ちもあります」と心境を明かすと神木は「次のゴジラを撮りたい人〜?って聞かれたらどうします?」と聞くと「ハイハーイって手をあげますよ」と回答し会場を沸かせた。

劇場のロビーでは「ポップコーンフォトセッション」を実施。イベントの最後に神木は「いろいろな体験ができる素敵な劇場だと思います。いつか僕も観に来たいと思います」とコメントしイベントを締めくくった。

映画『ゴジラ-1.0』は大ヒット上映中


「学生応援プロジェクト」学生編集部
宮崎真優(大学4年)、田名部きらり(大学4年)

アカプラのイルミネーションの中でのイベントや「TOHOシネマズ すすきの」のこけら落とし舞台挨拶を取材させていただきました。どのイベントもお客様の熱気がすごく、作品愛をたくさん感じることができました。私たちも「TOHOシネマズ すすきの」のDolby Cinemaで『ゴジラ-1.0』をもう一度体感したいと思います!