
職場訪問「センパイ」に聴く─
学生が注目の「ヒト・モノ・コト」を、学生の視点で取材する《新企画》第2弾。
今回は、憧れる学生も多い航空業界大手のANA新千歳空港株式会社に勤務し、
グランドスタッフとして活躍するセンパイにインタビューさせていただきました。
取材協力:ANA新千歳空港株式会社
interview by 札幌学院大学 明石涼音・近藤雅姫

職場訪問「センパイ」聴く─
学生が注目の「ヒト・モノ・コト」を、学生の視点で取材する《新企画》第2弾。今回は、憧れる学生も多い航空業界大手のANA新千歳空港株式会社に勤務し、グランドスタッフとして活躍するセンパイにインタビューさせていただきました。
取材協力:ANA新千歳空港株式会社
interview by 札幌学院大学 明石涼音・近藤雅姫
profile
ANA新千歳空港 株式会社
グランドスタッフ
中川 琴絵 さん
札幌学院大学
人文学部 英語英米文学科(2018年卒業)
1995年生まれ
趣味:旅行、写真
学んでいること:韓国語、コミュニケーション関連



学生がインタビュー
「新しいことに挑戦すると世界が広がります─」

──現在のお仕事を教えてください
グランドスタッフ業務といって、空港にある航空会社のカウンターに立ち、お客さまへの対応をしています。カウンターの責任者を務めているため、係員が困っているときや、特別な対応が必要になった場合には、そのフォローに当たります。そのほか、航空機の運航に関わる判断や、お客さまの忘れ物に関する電話対応なども行っています。時間が迫っているときは、走ったり大きな声を出したりと、業務の中では慌ただしい場面も少なくありません。

──お仕事をしていてうれしいことや、この仕事の魅力は?
うれしいことは、やはりお客さまに「ありがとう」と言っていただけることです。出発時に対応したお客さまと、帰りに到着ロビーで再会することもあり、「あの時はありがとう」と声をかけていただけると、とてもうれしくなります。この仕事の魅力は、ANAをご利用になる多くのお客さまに出会えること。そして、私一人で飛行機を飛ばすことはできませんが、さまざまな部署の人たちと協力し、1便の飛行機を飛ばせたときの達成感や感動が魅力ですし、やりがいにつながっているように感じています。

──この仕事の大変なこと、また挫折した経験があれば教えてください
この仕事は意外と体力勝負です。出勤時間が日によって異なり、早朝出勤の日もあれば、夜遅くまで日付をまたいで勤務する日もあります。日々の生活リズムを自分なりに調整するのが大変です。挫折した経験もありますよ。「一歩後ろにお下がりください」とご案内した際に、お客さまが荷物につまずいて転んでしまわれたんです。その際に「あなたのひと言が悪かった」とお叱りを受けたことがあります。以来、言葉の重みを意識するようになりました。

──今のお仕事を目指すことになったきっかけは?
大学時代の国際交流がきっかけです。札幌学院大学に来ていた留学生のサポートをしていました。特に印象に残っているのは、韓国人の留学生との交流です。お互い英語でコミュニケーションを取っていましたが、卒業してからも連絡を取り合い、今では日本語と韓国語で会話をしています。その友人が、北海道に遊びに来てくれた際、この制服を着て出迎えられたことが、とてもうれしかったのを覚えています。もともとは教員になりたかったのですが、国際交流を通して、世界の人とつながる空港の仕事に興味を持つようになりました。

──学生時代に学んだことで、今の仕事に生かされていることはありますか?
教職課程を履修していたのですが、その学びが仕事にも生きています。今はグランドスタッフを教育する立場にあり、新人研修で講師を務める際に、わかりやすく、ポイントを絞って、どのように伝えるか、といったことを考えながら指導しています。これは、大学時代の教職課程で学んだ、授業の内容を構成し、指導案を作って伝える経験に通じるものがあります。教員にはなりませんでしたが、その学びは今の仕事に生かされています。

──夢に向けて頑張っている高校生や大学生にメッセージをお願いします
入社9年目を迎え、仕事の幅が広がっており、新しいことにどんどん挑戦したいと思っています。読者の皆さんも、いろいろなところへ行き、多くの体験をしてください。自分の知らなかったことに挑戦したり、新しく人と関わったりすることで、世界が確実に広がっていきます。その経験が、大学選びや職業選びのヒントになるはずです。ぜひ、いろいろな場所に出向いてください。
〜ありがとうございました〜
中川さんってどんな人?

誰に対しても思いやりがあり、細やかな気配りができる人です!

優しくて後輩思い!いつも「元気?最近どう?」と声をかけてくれます。

クールビューティーな中川さんですが、同期の間ではお茶目な一面も。
ANA新千歳空港株式会社が求める人材
私たちが求めるのは、お客様・仲間のために自ら考え行動できるプロフェッショナルな人です。航空業界には、一人で成り立つ仕事はありません。自分の仕事の前と後に、誰がどのような工程を担っているのかを見極めながら、周囲と協力して航空機を安全に飛ばすことが求められます。チームワークを大切に、周囲と協力できる人であれば、きっと活躍できるでしょう。

※写真左から明石、近藤
明石涼音
札幌学院大学 心理学部 臨床心理学科 3年
ANAの飛行機が大好きなので、今回の取材は個人的にとても貴重な体験となりました。飛行機を飛ばすためにたくさんの人たちが連携していること、先輩が活躍されている様子を拝見し、自分も大学で学んだことを活かして先輩のような明るくキラキラとした社会人になりたいと感じました。
近藤雅姫
札幌学院大学 心理学部 臨床心理学科 3年
先輩の学生時代の過ごし方や、ANA新千歳空港株式会社でのお仕事内容、空港ならではのお話が聞けたのは貴重な経験になりました。初めてスーツを着用しての取材でとても緊張している中、先輩はあたたかい笑顔で受け答えしてくださいました。私もこのような心遣いのできる素敵な社会人になりたいと思いました。
〜次回の取材もお楽しみに〜
※本サイトに掲載の写真や記事の無断掲載は固くお断りします
©FLYING POSTMAN PRESS Hokkaido All rights reserved.
─ お問い合わせ ─
『学生応援プロジェクト』
by FLYING POTMAN PRESS 北海道
株式会社スラッシュ
e-mail. fpp@slasla.jp
次回の取材もお楽しみに
※本サイトに掲載の写真や記事の無断掲載は固くお断りします
©FLYING POSTMAN PRESS Hokkaido All rights reserved.
─ お問い合わせ ─
『学生応援プロジェクト』
by FLYING POTMAN PRESS 北海道
株式会社スラッシュ
e-mail. fpp@slasla.jp
